郵便局で2億円不明 ほぼ同額をボートレースに【愛媛】
愛南町の郵便局で、これまでにおよそ2億円が不明になっている問題で、自殺した郵便局長が数週間の間に、不明金とほぼ同額をボートレースにつぎ込んでいたことが関係者への取材で分かった。
この問題は南宇和郡愛南町の深浦郵便局で、帳簿上の残高に対し、実際の現金残高が約2億円不足していたもの。 先月23日に日本郵便四国支社が現地調査をした所、深浦郵便局の30代の男性局長は「少し休ませてください」と話して外出した後 自殺している。
関係者によると、郵便局長が数週間の間に不明となっている約2億円とほぼ同額をボートレースにつぎ込んでいたことが分かったという。 日本郵便四国支社は、21日午後、会見を開きこれまでの社内調査の結果を発表するとしている。
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